ヘナトリートメントをする時に、髪の染まり具合を調節したり、トリートメント効果を高めるために、髪や頭皮に良いと言われているハーブを混ぜる方法があります。
◆クチールスガンディー
根を乾燥させたものを使います。毛根を刺激し血行を促進するため、髪の成長が早まります。フケやかゆみを減らします。
◆アロエヴェラ
冷却効果があり、炎症を抑え傷を癒すのを助けるハーブです。頭皮に使うと、古い角質を取り去り、新しい細胞の成長を促します。フケやかゆみを押さえ、髪にツヤを与えるだけでなく、科学的な物質から、髪や頭皮を守る効果があります。
◆ジャスワンド (ハイビスカス)
毛根の血行を良くする作用があり、育毛を促進、抜け毛を予防します。髪の色を濃くし、髪の成長を促進して、コシとツヤのある髪が生えるようにしてくれます。水で戻し軽く煮出したジャスワンドウォーターは、疲れた頭皮を活性化します。
◆ブランミー
脳細胞に作用し、脳の働きや記憶力に働きかける、精神を安定させストレスを和らげるハーブとして、とても注目されています。頭皮に使用することによってこれらの効果も期待できます。髪に対してのトリートメント効果はありませんが、頭皮には強力に働きかけ、毛根近くの細胞を活性化し、血行を促進します。このブランミーとアムラから作ったオイルは髪と頭皮にすばらしい効果があすます。
◆アムラ
頭皮の状態を良くし、丈夫な髪を育てます。髪にコシとツヤを与え、素晴らしい育毛効果を発揮します。
◆マカ(ブリンガラージ)
血行を促進し、髪の成長を促します。髪を元通りの黒い色に戻すと言われています。
◆ナガルモタ
毛根の血行を促進し、毛根の脂分泌腺を活性化します。
◆オレンジピール
抗菌、除菌作用があり、頭皮を感染から守ってくれます。頭皮を清潔にし、フケを抑えます。定期的に使用すると、しなやかで柔らかい髪にしてくれます。
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