(生活のポイント) 無理せず、マイペースに過ごしましょう。旅行、残業、外出はなるべく避けたいですね。 できれば、自宅で好みの音楽を聴いたり、アロマを楽しんだり、読書をしたり、次に続く活動的な卵胞期に備えて、体調を整えましょう。 (ケアのポイント) 身体を温める・・・生理中に身体が冷えると子宮が収縮し生理痛の原因になります。 身体を温める根菜類、血行促進効果のあるビタミンE(大豆製品など)を摂る様に心がけます。ショウガやウコンのお茶は特にお勧めです。 入浴は半身浴でゆっくり、じっくり温まりましょう。カモミールやラベンダー、マジョラム、フランキンセンスなどのアロマバスは気分も落ち着きますのでお勧めです。 貧血に注意・・・ 生理中は40〜150mlの血液が失われるため、貧血になりやすくなります。水分補給を意識しましょう。 身体を冷やさない温かいハーブティがいいですね。貧血予防には、カモミール、ネトル、マリーゴールド、ラズベリー、ローズマリー、ワイルドストロベリーがお勧めです。 生理痛には・・・ アロマの温湿布がお勧め。洗面器にお湯を注ぎタオルを浸し、クラリセージやラベンダー、マジョラム、ジュニパーなどの精油を2〜3滴落とします。タオルを絞り、下腹部や恥骨に当てて温めます。生理痛には、カモミール、セントジョンズワート、バレリアン、マリーゴールド、ラズベリー、ローズヒップのハーブティやサプリメントがお勧めです。 軽い運動・・・ 血行を促進し、代謝を高める軽いウォーキングやストレッチがお勧めです。無理の無い範囲で行いましょう。